Ture my heart
でも、いつも同じ顔をしているなぁ。
「うーん…」
「真星、どうしたの?考え事?うちで良ければ聞いたげる」
うーん…
別に考え事って訳でわ無いんだけど…
一応話してみようかなっ。もしかしたら柑菜にわかるかも。
「あのね。」
柑菜の手を取って自分の席まできてもらった。
本人に聞かれたらヤバいからね。
「実は…上条のことなんだけど…」
何やらニヤニヤしながら柑菜はうちを見ているが…
そのまま話を続けるとしよう。