『コンビニに行こう!』

告白


今…私は純さんと休憩室にいる…



突然現れた純さん…今までの気持ちを私に伝えてくれた…。



…私の片想いが…両想いに変わる…。



私の想いが…


報われるの………?





『ハルちゃん?』


私の手を握る純さん…


私はその温もりが信じられなくて…


純さんを見つめた…



『俺…ハルちゃんを沢山傷つけて…沢山泣かせたけど…これからはもう泣かせない…。こんな俺だけどさ…ハルちゃんへの想いはずっと変わらなかった…。………………大好き…。いや…愛してるんだ…。』



…涙が出た……。



純さんの言葉に…



あの日から泣けなくなった私の目から…


どんどん…溢れて……




ポタポタと流れ落ちる…





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