+.*ベッドの上の王子様*.+【完】

それだけで、幸せだった。


こんなことなら、両親なんてもうイラナイ。


そんなことさえ、思わせる。


「今度からは、いくらでも遠慮せずに連絡頂戴。」


先輩のあたしを抱きしめる腕に力を加える。


安心からくる眠気にあたしは、意識を手放した。






目が覚めたとき、先輩は部屋にいなくて。


一枚のメモ紙が、机の上に置いてあった。








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