+.*ベッドの上の王子様*.+【完】

本音を言えば、会いたくない。


それが一番だった。


ケータイを胸に抱きしめギュッと目をつぶる。


浮かんでくるのは、先輩の笑顔と最後の・・・・傷ついた顔。


ふわふわした髪も、笑った時にすごく小っちゃいけど出来るえくぼもどれも先輩を思い出させるワードになっていた。


思い出すだけで苦しいのは前と変わらない。


けど前は、こう・・・・恋してるって感じだった。


今は・・・・まるで罪悪感だ・・・・・。


苦しい・・・・押しつぶされそうだ・・・・。


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