あなたの声




仕方なくあたしは琉都が来るまで待つことにした。

するとそこに沙希が戻ってきた。

「返事してきたよ~」

「お疲れさまぁ」

「しつかった~」

「まじで?」

「うん~
あ、そういえば琉都くん来てたよ」

「本当に?ちょっと行ってくるね~」

「はぁい」
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