純情♡SWEETIE
「毬乃!!」

わ、瑠羽ちゃん。

「あんた、転校してくるなんて聞いてないわよ。

 2年になんているなんてびっくりだよ。

 もぉ~!バカだねあんたは。」

「瑠羽ちゃん。」

「おかえり毬乃。」

瑠羽ちゃんにギュッと抱きしめられた。。

相変わらずあねごでやさしい。

「よろしくお願いします先輩。」

ば~かと言い

あたしたちは、くすくす笑いあった。

「あ、そうだ、伝言。ゲッコーが昼にいつものとこで待ってる。」

「つっくん、、」

「何やってんの?喧嘩でもしてるの?」

首をぶんぶん振って

「喧嘩ができるようになんて、いつになるか、、」

「まあ、時間はたっぷりあるんだから。頑張れ!」

「うん、ありがとう。」

瑠羽ちゃんはあたしの頭を撫でて教室に戻っていった。
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