純情♡SWEETIE
「デートすることになった。」


「はあ?それじゃ付き合ってるって言われてもしょうがないね。」


「一度だけって、、」


「そうか、断れなかったってこと?」


「うん、、」


「あ、でもいっそ付き合っちゃったらいいよ、

 どうせ、あいつは脈無いんだし、、」


「ひどい、瑠羽ちゃん。」


「年上、悪くないよきっと。」


「そっか、今度の日曜日デ-トするのかあ!」

なんだかわざと大きな声で言ってる気がする。


瑠羽ちゃんの声が佐々くんに聞こえちゃいそうでドキドキした。

ううん多分聞こえてたと思う。


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