虹が輝くときに。









「大丈夫です!春香様。」

「ならいいの、気をつけなさい。」


何様だよ…女王様か。



「申し訳ないです、椎名さん。では。」



彼女は、踵を返し足早に去っていった。

よく分からない先輩だな…。











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