キミと私の49日間 ~虹の端できっと・・・~
「…何してるんですか?」


そんな事を言った私の目の前にいるのは、裕也だった。


「あっ、おはよー」

「おはようございます…じゃなくて、何でそんなところにいるんですか?」


「えっ?ああ、昨日言うの忘れてたな~っと思って」


「何をですか?
何も聞いてないことなんてないと思うんですが?」


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