狼彼氏に甘いキスを
「やーだ」
ベッドまで行き、夏織チャンをそっと降ろす。
そのままキス。
いつもは少し手加減しているけど、今日はしてあげない。
「んっ…ふ、ぅ」
舌を絡みとり、口内を犯すようなキスをする。
「ッ…ぁ、ン」
漏れて聞こえる甘い声に耳を傾けながらも、ブラウスに手をかける。
一瞬で夏織チャンの身体が強張る。
「…とよお、ッン」
豊岡くんと言おうとしたのだろうけど、無理矢理口を塞ぐ。
「暖人って呼べ」
ほとんど唇に触れた状態で囁く。
夏織チャンは潤んだ目で俺を見、頷く。
「あたしのことも…」
「夏織って呼んでいい?」
夏織チャンが頷く。