時を越えて
私って一体…
「面~!!」




私の名前は城山海!
立風高校の2年の剣道部!




「ありがとうございました!」



「海はやっぱり強いね~」

この子は相澤華菜。
私の幼馴染で同じ2年生。



「練習試合なのにわざわざ応援に来てくれてありがとう
でも練習試合なんだから別にこなくても良かったのに…」




「いいの!
だって海が剣道してるところ見るのすきなんだもん
それにしてもうちの高校いっぱい来てるよね?」



「あ~多分それ颯先輩がいるからだよ」



「なるほど…でも男子は絶対に海を見に来てるよ?」


ニヤニヤして言う華菜。



「それはないない
だって私ブスだし」


「だから「海ちゃん~集合かかってるよ」



「すいません!今行きます!
じゃ、あとでね」



「うん、外で待ってるね」



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