CherryDrop 〜甘酸っぱい恋物語〜
アタシはホッとした。











そのまま教室へ帰っていった。












「はぁ……(´A`)」












「どうしたの??」











そう言ってきたのはあやめだった。













「ううんなんでもないよ(*^−')ノ」













「ホントはなんでもなくないくせにッ」














私は驚いた。











確かになんでもなくないからだ。











「実は………」











私はあやめに話し始めた。













「えっ鉄平が好きなの?」














「うん……」














あやめはびっくりしていた。













「えりちゃんのそんな一面、初めて見たよ。」












あやめが落ち着いてそう言っていた。













「まぁね……」














ちょっとアタシとあやめの話し方が落ち着いてきた。











「どうしたらいいかな。」












「うちにはわかんないけど、とりあえずアピールだよ。」














アピールってゆー言葉は何度も聞いたコトがあるし、たまに自分で言ったこともあったけど、実際は何??それ…しかない。












「アピールかぁ……」











あやめとの会話も終わりアタシは下校していた。











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