アイの愛
赤ちゃんが残した物
次の日のわたしのおっぱいははっていた

退院の前にマッサージを教わって帰った

お姉ちゃんの家につくころにはガンガンになっていた

痛かった…

飲んでくれる赤ちゃんはいなくても
おっぱいだけは
はりつづけた

お姉ちゃんにマッサージをしてもらったが
ガンガンで変わらなかった…

この腕に元気な赤ちゃんを抱っこできていれば…

おっぱいも痛さも
最後に赤ちゃんが残していった…

それだけ私はひどいことをしたと心までもが痛んだ…

気分転換にもなるしともう少し大阪にいることになった

お姉ちゃん、お母さんまでも気を使っていたようだった…

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