アイの愛
初めて行く土地での生活が始まった

私達は仕事し病院を探した

住む所は寮に入った

ギリギリの生活だったがお腹の子の為に頑張った…

病院でスクスク育つ赤ちゃんに会えるのが幸せだった…

肩に手をあてるこても忘れなかった

何日かすると
お姉ちゃんから電話がかかってきた

お姉ちゃんは私が妊娠していることに感づいていた

お姉ちゃんは協力するからと言ってくれた

うれしかった…

家族みんなに反対されていると思っていたから…

子供のおさがりの洋服
新しく買ってきた洋服
出産に必要な物すべて用意してくれた

家を出て3ヶ月がたちお腹の赤ちゃんは6ヶ月になった

次の診察の日に逆子になっているから気を付けなさいと言われた

お姉ちゃんはその時期にはよくあることだから大丈夫よと言ってくれた


子供が産まれると寮にはいられなくなる

私達は病院の近くに引っ越した


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