過 去 進 行 形
第一章

俺の気持ち



‐流said‐



「やーだー。ちょっとー!!安全運転!安全運転!」


「近所迷惑だぞ、黙れ。」


「流が安全運転じゃないからでしょ〜。…うわっ、ちょっとガチ危ないからー。」




俺の後ろで騒いでるのは紗茄。

まじ恥ずかしいんだけど…、とか思いながら正直嫌ではない。


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