ありがと、大好き。
最後まだ、150個ほど余ってしまっていた。




俺が中本に押し売りしてこい。


と、言ったら本当に行ってしまった。




一生懸命で良いんだけど・・・。




俺からあんまり離れないで欲しかったな。


とか考えながら、中本をずっと目の端で追いかけていた。





そしたら、
中本が満面の笑みを浮かべながら帰ってきた。


片付けながら
「中本、商売上手だなぁ。俺もお前から買いたかったよ。」


「そうですか?それは嬉しいです。」



だって、かわいい!





背中をぽんぽん叩くより、頭なでなでしたい。





やっぱり、
俺は本当に惚れたのかもしれないな、中本桃花に。











▲▲▲▲▲










< 44 / 53 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop