さよならまでの時間

悪いのはりんなんだ・・・
りんが悪いんだ・・・
俺は、プロポーズするつもりでいたのに・・・

ポケットの中の指輪を握りしめて、りんのことは忘れようと決意した俺だった。

まさか、りんがあんなに辛い想いをしていたなんて、全く知らずに・・・
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