ラブ・ストーリー~可愛くない女~
桃香ちゃんはまた歩き出して、呟くように話し始めた。
「‥お客さまのプライベートに口を挟むなんてバーテンダー失格かもしれないですけど‥。私、みゆきさんが山下さんとお話しているときの笑顔が好きで‥。また二人でお店に来て欲しいんです。」
「桃香ちゃん‥。」
「お節介なことしてスミマセン。私の教育係のサトシくんにまた怒られるので‥私、先に行きますね!」
桃香ちゃんは重そうな買い物袋を「よいしょ」と持ち直して前を見た。
「‥山下さん、あれから毎日COCOROに来て、みゆきさんのこと待ってるみたいですよ。」
そう言って、桃香ちゃんは軽くお辞儀をして走って行ってしまった。
「‥お客さまのプライベートに口を挟むなんてバーテンダー失格かもしれないですけど‥。私、みゆきさんが山下さんとお話しているときの笑顔が好きで‥。また二人でお店に来て欲しいんです。」
「桃香ちゃん‥。」
「お節介なことしてスミマセン。私の教育係のサトシくんにまた怒られるので‥私、先に行きますね!」
桃香ちゃんは重そうな買い物袋を「よいしょ」と持ち直して前を見た。
「‥山下さん、あれから毎日COCOROに来て、みゆきさんのこと待ってるみたいですよ。」
そう言って、桃香ちゃんは軽くお辞儀をして走って行ってしまった。