体育倉庫で・・・



「え・・・・?」

私が聞き返すと、椿君は自分が言ったことに恥ずかしくなったのか今まで以上に顔が真っ赤に染まった。


「・・・・あっ、いや・・・・!そういう変な意味じゃなくて・・・・・!なんで、サッカーに詳しいのかって・・・なんで、そんなにサッカー好きなのにやってないんだろうって・・・・ずっと思ってて・・・。」


「フフ・・・そんなにあわてなくても・・・・。」




・・・・サッカー好きなのにやってない・・・・かあ。




「私の事、そんなに知りたいの~?」


冷やかすように椿君に聞くと、
「いやっ・・・!その・・・!」と益々あわてている。



あまりにも面白くて顔を伏せて笑った。



すると、

「えっと・・・・し、知りたいです。」と、悠介君が言った。


思わず顔をあげると、椿君が真っ直ぐに私を見つめていた。






「椿さんの事、知りたい。」


訴えるように椿君は言った。












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