恋の傲慢⇔愛のエゴ
朝。
清々しい朝日を浴びながら、フレッシュなわたしは、少し跳ねるようなリズムで学校を目指して歩いていた。
・・・・ウソです。
冒頭から思いっきり、嘘吐きました。
昨日はDVDを遅くまで見ていたお陰で本日、鬼のように眠い。
泥のように重い足取りは犬に散歩させられてるジジイより遅い。
さぼりたい・・・。
こんなんで授業受けたって確実に爆睡ですよ、ワタクシ。
それでも遅刻もしないでヨロヨロと学校に到着した。