届カナイ愛ト知ッテイタノニ抑エキレズニ愛シ続ケタ…

「こんにちわ。」

ニッコリ笑って、声をかけた。

「あっ!!昨日の…。」

ビックリした顔をしている。

「うわっ!!!人形みてぇ。なんだ、唯の会いたかった人って女の子だったのか。」

後ろから尚吾がニュウッと出てきた。

その顔は、どこか安心したかのように。

いつものニヤけた笑いを浮かべていた。

「あ……。」

うつむいて、オドオドとしているミュウ。

「12歳に手を出したら、犯罪だからね。嫌だよ。ワイドショーでモザイク掛けられて、友達の証言とかするの…。」

チラッと尚吾の顔を見ながら。

ムッと口をとがらせた。

「12歳!?」

ミュウの容姿の大人っぽさに、ビックリして口元を引きつらせながら動かなくなった。

それは分かる。

あたしもびっくりしたから。

「12歳がここにいちゃ……マズイだろ?」

パチパチと何度もまばたきをしながら。

ポカーンっと、ミュウの顔を見ていた。

「尚吾も、たまにはマトモなこと言うじゃん。」

「たまにはって…ひどくないか?」

「全然!!!」

サラッと笑顔で答える。

「ひどくね?」

「全然。秀とかがいたら、もっと言われているんじゃん。」

「あっ…。」

その瞬間を想像したみたいで。

尚吾が固まった。

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