新・監禁ゲーム
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・8番目
・入力する
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遥斗は"8番目"をタッチし、質問に解答した。
よく考えてみたら、この質問には何の効力も持たない。
先ほどのルーレットのことなど、すでに把握してないわけながない。
所詮質問者も、そして自分も、奴らに踊らされているだけなのだ。
この見えないゴールを求め、ただ翻弄するだけ。
頂を求め、歩を前へ前へと進める登山者のようだ。
辺り一面は雪で広がり、目の前は吹雪で何も見えない。
幾ら進んでも変わらない景色に、さっきから本当に進んでいるのか不安になる。
見たことない頂を求めるものの、本当にそれが存在するのかもわからなくなる。
それはまるで、今の遥斗はと同じ心理状況であった。