君と恋に堕ちた事について
仕事を定時に終え、家に帰った。


落ち着かず酒でも飲みたかったが、麻実を迎えに行かなければならないかもしれないと思うと、それも出来なかった。



夜の10時を回った頃、麻実から電話がかかってきた。
< 91 / 123 >

この作品をシェア

pagetop