俺様社長の溺愛
一件落着と思いきや・・・

・・・

私は、頼まれた書類を、

海外事業部の持って行った。


「あ、須藤君、これ」


「ありがとうございます・・・

今日も、具合が悪そうですね?」


私の顔を見るなり、

言ってきた新。


「ちょっと疲れがたまってるだけよ。

心配しないで?」


「どれどれ・・」

新が私のおでこに手を当てた。

「熱はなさそうだな・・・」

「だから、大丈夫だって・・・」

・・・最悪。

向こうから、得意先と

歩いてくる修二さんの姿が・・・
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