俺様社長の溺愛
一週間、残業続きで、へとへとだった。

日曜日。

やっとお休みができた。

今日は、とことん寝てやる。

・・・

そんな私の小さな願いはかなわなかった。

眠たい目をこすりながら、

携帯に出た。


「もしもし」

「寝起きの声も可愛いね」

「?!…大路社長」

「春也でいいって言っただろ?」

「・・・」

「これから、猛スピードで準備して、

会社に来るように」

「え?日曜なのに?」

「いいから、早く!」

「…分かりました」


携帯を切り、ため息をついた。

日曜まで仕事とは・・・

案外、人使いが荒い人ね。
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