最後の恋

強引に…

side美依

あれから三ヶ月。


なんの問題もなく、過ごしてきた。


でも、一つ変ったこと…


それは、あの天才くんこと、池之内侑くんは実はめっちゃモテていたのです!


あんまり顔見てなかったから分かんなかったけど、よく見たらほんとにイケメンだった


まぁ私には関係ないけど…


でも朝から女子がキャーキャーうるさい


どこからそんな声がでるんだか…


「美依~侑くん来たよ~」


全く真由まで…


あなた彼氏いるでしょ!


そんなにイケメンかな~


でも、私にはやっぱり関係ないや


そんなことよりお腹減ったな~


もうお昼だし…


まぁ私は寝てるときと食べてるときが一番幸せだからいいんだよね


「真由~お昼食べに行こ~」


「いいよ~」





私はのんきにお昼を食べていた。


午後からあんな事件が起きるとしらずにね…

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