最後の恋
「まぁ俺は遅くなっても大丈夫だから心配すんな」
「うん…」
「ほら帰るぞ」
そういって侑くんは手を差し出した
これって繋いでいいんだよね…?
繋いじゃえ!
ギュッと勇気をふりしぼって繋いだら…
「お前手ぇ冷た!」
「ごめんね…」
冷たいとやだかな…
「いやなわけじゃねぇよ」
「また心の声出てた?」
「ちげぇーよ!ただ思っただけ…」
侑くんはそういう所が何とも言えないほど優しい…
「侑くんありがと!!」
「何が?」
侑くんはわかってないけど言えてればいいんだ!