ハスキーボイスで酔わせて
「彩は特別だからいいに決まってんだろ?楽屋まで会いにきてよ」
「っ////」
ぎゅっと抱きしめて頬にちゅと軽いキスをくれる春樹さん。
特別…だって////
単純な言葉に浮かれる私は、
春樹さんの腕の中でにやにやしながら抱きついた。
……とまぁ、こう経緯で会場前で並んでるのだ。
皆イベントのチラシや冊子を持ち嬉しそうに眺めている。
「!」
会場入りが要約始まり、列もちょこちょこ動き出した時、
いきなり背後からポン!と肩を叩かれ振り返った。