ハスキーボイスで酔わせて


「彩は特別だからいいに決まってんだろ?楽屋まで会いにきてよ」

「っ////」



ぎゅっと抱きしめて頬にちゅと軽いキスをくれる春樹さん。



特別…だって////



単純な言葉に浮かれる私は、
春樹さんの腕の中でにやにやしながら抱きついた。





……とまぁ、こう経緯で会場前で並んでるのだ。

皆イベントのチラシや冊子を持ち嬉しそうに眺めている。


「!」



会場入りが要約始まり、列もちょこちょこ動き出した時、
いきなり背後からポン!と肩を叩かれ振り返った。


< 147 / 316 >

この作品をシェア

pagetop