ハスキーボイスで酔わせて
しかし男性の力に勝てるもなく、
足がもつれながらも無理矢理腕を引っ張られる。
「あっ!」
その拍子にメイド服が入った紙袋を落としてしまうが、
男性は気づく事なく歩き続けたままだ。
どうしよう、怖いよ…!
抵抗も出来ずされるがままの状況が恐ろしくなり、
目からは涙が無意識にポロポロと零れ落ちてきた。
助けて春樹さん!
春樹さんっーーーー!!
そして車のドアを開き男性が私を強引に車内へ押し込もうとしたとき、
ちょっと。と誰かが男性の肩を抑えた。