ハスキーボイスで酔わせて



春樹さんと一週間も連絡取れないなんて生き地獄だよぉおお!


「うわぁああん」


突然泣き出した私に友人達はあたふたしながら、

ただ訳もわからず見守ることしかできなかった。




「ただいま…」


沈んだ気持ちのまま学校から帰る。


「おかえり、彩アップルパイ作ったんだけど食べる?」

「いらない…」


玄関で優しい母親が優しく声をかけてくれたが、
私はそっけない態度のまま二階へ上がった。





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