私と彼の不器用な恋愛~続編 完結!(加筆修正中)
順はソファーの下の床に裸のまま寝転がっている

「ねぇ風邪ひくよ」

って声をかけると

「じゃ風邪ひく前にもう一回する?」

ってソファーの上でブランケットにくるまってる私に言ってきた

「な、何言ってんのよ!バカじゃないの?」

「バカってなんだよ。それよりお前、佐久田さんとその…キスとかした?」

「な、何でそんな事順に言わなきゃなんないのよ」

「当たり前じゃん。気になるだろが」

「キス…したよ」

「マジで!?」

「でもね、そのキスがあったから自分の気持ちを知ることができた。私、順の事好きなんだなって」

「何かすげぇムカつく」

って言うと順はまた私に覆い被さり息も出来ないくらいのキスをした
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