トマトと俺とピーマン

奇抜






そうこうしてる間に昼になり


教室から一斉に人がいなくなった



ヤレヤレと思いながら


弁当の蓋を開ける



勝「あつ子さんの?」


返事もせず端から覗くと


一瞬で分かった


すかさず蓋を閉め

席を立ち売店に向かう



何もいわず出て行く俺にもう慣れましたと言わんばかりに

黙々とご飯を食べる三人


俺の心の中では、突っ込みplease!!!

状態なのだが、俺はクールさ


そんな恥ずかしいマネはしないね




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