神様さえも朽ちらせる忌わしき呪物

 「他人を殺してもぎ取る生に価値はあるの?」

 この状況下での会話とは思えない。

 今、まさに目の前でそれが繰り広げられていると言うのに。

 シャクナが龍雨が、生に執着し、他を殺し生を取ろうとしているのだから。

 
< 63 / 129 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop