☆消えてしまったわたしの赤ちゃん☆14歳の妊娠・・・ ~セックスを軽く考えないで~
わたしたちはジュースを飲みながら、雑談をした。



「美里は今年の夏休みは、どっか行く予定?」


「ううん。特に予定なし。」


「おれもなし。」


「じゃあ、夏休みが終わるまで、かっちゃんの家でデートできるね~。」


「うん、そうしようぜ。」



それからかっちゃんは辺りを見回し、お母さんが近くにいないのを確認すると、わたしの耳元で何かささやいた。


「えっ?何?よく聞こえない。」

わたしがそう言うと、かっちゃんはさっきよりもやや大きめの声で、もう一度ささやいた。


「今度の日曜日、親が出かけるんだ。」


「それがどうしたの?」

わたしはきょとんとして言った。


かっちゃんは再び、耳元でささやいた。

「だから・・・、今度の日曜日におれの部屋、来る?」

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