元恋人の甘い痛み【完】
「お店のハンバーグより美味しいわ」
「だろ?」
「ええ、作るのに少し時間はかかるけど、これなら毎日でも作って食べたい」
「余程気に入ったみたいだな」
「ええ、とっても」
食事を終えると、二人でお風呂に入り一日の疲れを癒す。
疲れって言っても仕事とか遊び疲れではなく、ただのやり疲れな所がまた憎らしい。
直ぐ流されてしまう私も憎いけれど、直ぐに求めて来る雷牙も憎らしい。
これからもきっと、こんな生活が続くんだと思う。早く免疫を付けなきゃ私、早死にしそうよね。