吹奏楽部の青春日常



少しづつ・・少しづつでいいなら。




「てか、早くしないと遅れるぞ鈴音!」



前に進めるかもしれない。



「分かってるよ!祐助!」




私はアルトサックスのケースを持って祐助を追いかけた。



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