愛言葉
車を降りた後セキュリティーを解除して家に入ると懐かしい匂いとソファーに見知らぬ人影。
「(ここはセキュリティー万全なはずだぞ!?)」
電気を点けて顔を確かめるとそれは昼見たアイツだった。
「おい!!おい!!」
声をかけても起きない。
「死んでんのか?」
念の為脈を確認する、
「動いてるな…」
「おい!!」
強く揺すってみると
「…え?」
「ここで何してる。」
「希志さん…あ、ごめんなさい。あたし寝てしまって…」
「この匂い…」
「分かります?肉じゃが作ったんですけど…」
「分かるが、なぜお前が俺の家に居る。」
「それは、会長さんが…」
「爺さんが?」
「はい…」
「まぁいい肉じゃが食わせろ」
「はい、すぐ温めます!!」
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