いじわるな君に恋をする



「花音、口についてる」

「え゛!?どこ!?」


「ここ」



俺は花音の口元についたミルフィーユのクリームをとった





「あ、ありがとう////」

「っ…////」




うっ、わ…



可愛いっ…

なんだその顔っ!!



あぁー…


ダメだ…花音に触りたい…



「!…朔、弥?////」



俺の指先が、花音の頬に少し触れた時





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