Because‥








先程までとは違い、優しく微笑む母






「はい、これっ!」





もってきた"白い封筒"
を手渡す。





「あーーー助かったわ。。



ありがとおぉぉぉ」





安堵の表情の母。






「‥ねぇ、タク先生珍しいね、




あんな感情的になるなんて…」







「そうね…




あの人にとってこの子は、




弟みたいな存在だ。




って、言っていたことがあったわ。





先生のことだから、なにか





衝突することがあったのよ‥きっと。」







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