気持ちの先にあるもの
神社に近づくにつれだんだん人込みが無くなっていく、それと反比例に俺の心臓がザワザワしてきた。
結構ある階段を登り切ると河沿いにある出店や人込みが小さく見える。
ここや・・・・
ここで男・・達也の告白タイムするんや!!
春樹みたいになっていく自分が分かる。
「きれいやねぇ!もーちょっとで花火やし!この神社ほんま穴場やなぁ」
いつの間にか理恵ちゃんのシャツを掴む手も離れている。
理恵ちゃんも緊張している・・・?
んな訳ないか!!
俺の目が泳いでるんやろな。。
よし、次のタイミングで切り出すで!!
3・・2・・・1・・・・
『あんなぁ・・・!』
そっちもですかぁ!!!
2人とも同じことを言ってしまい、また沈黙になってしまった。
「た、達也くんからでえぇよ!!な、なに?」
「い、いやいや!りえちゃんからどーぞ!!」
あかんあかん!譲り合っててもラチあかんで・・・
・・・
・・・・・
・・・・・・・長い。。
ほんまこの空気死んでまうで・・・
えぇい!!!
男・・達也いったれぃ!
結構ある階段を登り切ると河沿いにある出店や人込みが小さく見える。
ここや・・・・
ここで男・・達也の告白タイムするんや!!
春樹みたいになっていく自分が分かる。
「きれいやねぇ!もーちょっとで花火やし!この神社ほんま穴場やなぁ」
いつの間にか理恵ちゃんのシャツを掴む手も離れている。
理恵ちゃんも緊張している・・・?
んな訳ないか!!
俺の目が泳いでるんやろな。。
よし、次のタイミングで切り出すで!!
3・・2・・・1・・・・
『あんなぁ・・・!』
そっちもですかぁ!!!
2人とも同じことを言ってしまい、また沈黙になってしまった。
「た、達也くんからでえぇよ!!な、なに?」
「い、いやいや!りえちゃんからどーぞ!!」
あかんあかん!譲り合っててもラチあかんで・・・
・・・
・・・・・
・・・・・・・長い。。
ほんまこの空気死んでまうで・・・
えぇい!!!
男・・達也いったれぃ!