それでも僕は、お前が嫌いだ

 ブンッと振り下ろすも軽く避けられ、微笑を向けられた。

 すぐさま体勢を整え、横薙ぎに振るも避けられる。

 大きな振りかぶりは空気を切り、龍雨の体勢を崩す。

 そこへ付けいり、懐へと入ってくるかと思えど、距離をとるばかりでシラヌイは攻めてこない。


< 76 / 129 >

この作品をシェア

pagetop