隣の彼女は・・・

「幼なじみのにしとけよ。」


「何であんたに指示されなきゃならないんだよ。」



鈴なんて彼女にした日には・・・

した日には?



あんな変な格好した女を連れて歩けるかって!

そうだよ、俺の趣味が疑われる。



しかも、

鈴はしっかりしてるように見えるけど

自分で思い込んで突っ走るとこがあって

危なっかしくて・・・

ある意味手が掛る。



「あいつみたいな
すっげ~面倒くさい女はご免です。」



いろいろ鈴のこと考えて

やっぱり、鈴はあり得ないと思う。



「手が掛るなんてさくらも同じだよ。

いや・・さくらの方が・・・


基本“お隣好き”だろ?

面倒っちゃ面倒な女だよ。


あ、言うなよ。

さくらのやつキレると手に負えないからさ。」




言いつけてやる。


これで立花旭も失脚?

とか

密かに考えていたら・・・


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