*憧れの先輩と同い年のアイツ*
「あっ、いたいた!」



友達と喋っていた有志に由衣が駆け寄った。


気付いた有志は軽く手を振った。


また、美加の鼓動が速くなる。



「有志~!体調どう?あんたがいない間、色々あってさぁ…」



由衣は美加に目配せをした。



『えι何にもないよ!ね!!』


「…何だよ由衣、教えろよ?」


『あ、ね、購買いこ?お腹すいたぁ~!!!』


「由衣?」



慌てる美加をよそに、有志が冷静に問うと、由衣は火がついたかのように喋り出した。



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