プラチナ・ラブ
まさかの事態
大翔side

「……そっか。
よかったな」

「うん!」


矢田さんとの間にいろいろあって、花音に笑顔が戻った。

やっぱり花音は笑顔が一番だ。


「瀬和さんの養子縁組の件は……ちゃんと考えようと思う。
簡単に返事はできないけど……前みたいに軽くあしらったりはしない。
……あたしの人生だから。
じっくり考えてから決める」


花音はゆっくりと未来に向かって歩いている。

俺も頑張らないとな。


「んで?どこ行く?」

「どこでもいいよ。
大翔と一緒なら」


今日は花音と久々のデート。

俺達はどこに行くともせず、その辺をブラブラしていた。
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