私の専属の執事サマ
あれから三年がたった。
「梨花ちゃん〜。
レポート写させて〜。」
「ヤダ。
空さんに写させてもらいなさい。」
「空「ヤダ。」
三年たった私たちは某有名大学に通っている。
なぜか空さんも(笑)
空さんはもう一度キャンパスライフを送りたいから入学したらしい。
「あ…。」
テレビにはダイゴさんの姿。
前とはかなり大人さが増している。
「彼氏が待ってるじゃない?」
ニヤニヤしながら空さんが言う。
そして大学から出ると、彼氏が。
いた。