愛してる、愛してた、バイバイ。






『俺の部屋行くか?』



「ぅ、うん」



はは。




今更赤面しだす來未に、笑顔がこぼれる。





『ハイ。コレが俺の部屋』




「……あ〜…



うん。優哉っぽい。」





俺の部屋は一言で言うと、





殺風景。






モノは1つの棚に置いてあるし、欲しいモノ以外は買わない。





「でも、ぬいぐるみはあるね。」




來未がビックリした様に言う。




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