愛染夢路


「Good morning everyone!」



いつしか島津先生の授業へと変わっていた。



いつものようにミンナを笑わせて…



別にいつもどうりだった。

「はい、じゃぁ次の問題…高原!」


やばっ

ノート全然とってなかった。

「……分かりません」



あ――――

私…

恥ずかしいやつだなぁ


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