愛染夢路


カタンッと音をたてて私は自分の席に着く。





あれ?


女子…少なくない??


圧倒的に多い男子の数。



「はい、じゃあ…体育館にこれから行きますので、
廊下に並んでください!」



先生の声が響きわたった。


< 3 / 211 >

この作品をシェア

pagetop