愛染夢路


「おいおいっ!ま、俺はお前のこと好きだから!」

 

チラッ



え?今…絶対に島津先生の方…見たよね?



「あたしっ…」



頭を軽く叩かれた。





「今はテスト中!」



島津先生らしかったけど…正直嬉しかった。

先生は私のこときっと子供としか見ていないだろう。




やっぱ結婚してるし…

子供いるし…

…?

先生…

エッチしてるんだよね?!



うわーーっ。
< 39 / 211 >

この作品をシェア

pagetop