[続2]素敵過ぎる恋愛…あなたの世界へ
俺の名前は笠井和俊

これでも高校一年。


俺の親父はtakatoの社長で笠井貴俊

お袋は愛美


そして、お袋の実家は高峰だ。


はたから見れは、俺は金持ちのボンボン。

御曹司と言ったところだろう。


だが、それは表面上だけだ。


親父はお袋を溺愛しているようで、

お袋がいらないというものまで金額にかかわらず買っているようだが・・・


俺がほしいものは何もかわねーし・・・

金だって、自分で稼げと言って しょぼい金額しかくれない。


まあ、昔から親父は俺には厳しく…俺の向ける目も会社で見る親父の目も同じ。

冷酷な…あのブラックオーラというのだろか…

自分の親父だと思ってもビビる。

しかし、親父がお袋を見る目は全然違う。

すっげーやさしい目をしている。


これが、同じ男だとは思えない。。
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